4月に入り、桜も満開までもう少し。
今週末は、花見に出かける人がどっと繰り出すのでしょうね。
さて、今月の事務所新聞は、次の内容でお届けします。
事務所新聞の概要をみて、関心のある記事がありましたら、
問合せフォームより、お申し込みください。
1.「中小企業金融円滑化法」施行で資金繰りへの影響は?
大手6銀行は、昨年12月に施行された「中小企業金融円滑化法」による
中小企業向け融資や住宅ローンの返済条件の緩和実績を発表しました。
それによると、件数・金額とも大幅な増加となっています。
多くは、個人の返済で借入期間を延長して毎月の返済額を減らすもので、
中小企業向けの融資の条件見直しはあまり利用されていないようです。
これは、条件の見直しを行ったがために、追加融資を受けられにくくなることを
懸念してのようです。
2.「改正労基法」施行目前 時短への取り組みは?
4月から、改正労基法が施行されました。
時間単位の有給休暇、割増し賃金率の引き上げなどの制度を導入する会社は
残念ながら少ないようです。
しかし、サービス関連企業では、法改正をきっかけに時短に取り組み傾向が見られます。
3.職場における「受動喫煙」防止への取り組み
受動喫煙を防止する対策の基本的な方向性
公共的な空間・・・原則「全面禁煙」 困難な場合は、分煙
野外については、配慮
職場においても、快適な職場作りの一環として、受動喫煙防止への取組が
求められています。
4.「営業秘密」の管理体制
企業には、技術・ノウハウ・アイデア等の「営業秘密」があります。
それが、退職者や業務委託先企業によって侵害・漏洩される事件が増加しています。
経済産業省では、「営業秘密管理指針」の会提案をまとめました。
5.「新卒者体験雇用事業」助成金
2月より、就職先が決まっていない新規学卒者を対象として、
体験的な雇用の機会を設け、受け入れた企業への助成金です。
1人 月額8万円を支給
6.「ツイッター」の利用拡大と採用活動への活用
インターネット上で、140文字以内でメッセージをやり取りする
「ツイッター」がブームとなっています
いま、ツイッターを利用して企業を宣伝し、人材募集を行う会社も
出てきているようです。
また、学生も、ツイッターを就職活動の情報収集手段と
とらえているようです。
~~~~~~ コラム ~~~~~
春は大好きな季節です。何故なら、桜の季節だから (*^。^*)
日本人は誰もが「さくら」好きのようですが、
何故好きなのか、なぜ特別視するのか、いろいろと説があります。
最近では、花見をする外国人も増えてきており、サクラ好き日本人だけではないようです。
おもしろいサイトをみつけました。
「検定道 サクラ・お花見検定」
桜が大好きな皆様、是非チャレンジしてみてくださいね!