今日は立春です。
2月になったら雪が続いています。
春は近付いてるのか 遠いのか よくわからない・・・ですね。
さて、2月の 事務所新聞は次の内容でお届けしています。
事務所新聞の概要を記しますので、関心のある記事がありましたら
問合せフォームからお申し込みくださいませ。
1.取引先倒産による、連鎖倒産防止のための共済制度
不景気で倒産する会社が増えています。
連鎖倒産を防ぐために、「経営セーフティ共済」制度の拡充を国会に提出する予定です。
これにより、貸付限度額が 3200万円 → 8000万円に引きあがる予定です。
2.労働組合組織率が、34年ぶりに上昇
近年、労働組合の組織率が下がっていましたが
2009年 6月時点で34年ぶりに上昇しました。
これは、パート労働者の組合への加入率が増加したこと
また、雇用者数全体の人数が減少したことが要因であると言われています。
不況による影響で、雇用維持・雇用確保等を掲げる労働組合への期待は
ますます高まります。
その反面、事業者にとっては団体交渉を求められるリスクが高くなると言えます。
3.「労働者派遣法」改正をめぐる動き
今後予定されている改正の内容は、次の通りです。
(1)専門26業務・高齢者派遣を除く「登録型派遣」の禁止
(2)常用型以外の「製造業派遣」の禁止
(3)2カ月以内の期間を定める「日雇い派遣」の原則禁止
4.仕事・上司・年収に対する正社員の「満足度」
ある調査によると、約6割の人が 「現在の仕事に満足してる」そうです。
「現在の上司に満足」は、約5割の人が、「大いに不満」は15.8%でした。
では、「現在の収入に満足」は、4割以下で、収入面については満足度が低いようです。
5.どうなる?「夫婦別姓」
今年の通常国会で、「選択性夫婦別姓制度」の導入が予定されています。
幾度となく取り上げられてきた改正ですが、どうなるでしょうか
注目ですね。
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