今日から4月です。
雇用情勢の悪化を受け、次から次へと雇用維持の施策が出ています。
従業員の雇用維持に努める事業主の支援、雇用調整助成金の
申請件数も3月は30000万件を超えるとも言われています。
今月号の事務所新聞は、雇用関係を取り上げています。
1.雇用情勢の悪化と助成金制度
助成金による政府の雇用改善対策を紹介しています。
(1)若年者等正規雇用か特別奨励金
(2)雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)
(3)派遣労働者雇用安定化特別奨励金
(4)離職者住居支援給付金
(5)介護未経験者確保等助成金
(6)特定求職者雇用開発助成金
雇用維持の助成金のご相談は、
当事務所までご相談ください。
2.プラス改定となった介護報酬と問題点
介護サービス事業者に支払われる介護報酬について、4月実施の改定率は3.0%となります。
今回、はじめてのプラス改定となりました。
介護報酬と改定内容、改定の問題点を取り上げています。
3.「有期労働契約」のルールを根本から見直しへ
厚生労働省が「今後の有期労働契約のあり方に関する研究会」を立ち上げました。
研究会は、有期労働契約に関して、いかなる法規制が必要なのか?必要でないのか?
を検討していくようです。
4.希望退職制度を実施する場合の注意点
昨年の9月以降、希望退職の募集人員は約2万人にのぼっているそうです。
希望退職制度を実施する場合の手順やトラブル回避について
取り上げています。
5.4月から「ねんきん定期便」が発送されます。
定期便について取り上げました。
雇用維持に努める事業主様、助成金を十分活用し
従業員様の雇用維持にはかり、来るべき日に備えて
会社の体力温存に備えていただきたいと思います。
雇用調整助成金他 助成金の活用については
当事務所までご相談ください。